実は危険!?電磁波による人体への影響
電磁波の危険性
電磁波とは電場(電界)と磁場(磁界)が直交した波動のことであり、現代では主に無線通信
技術に用いられています。そんな電磁波ですが実は人体に悪影響を及ぼすといった情報
があります。結論から言うと人体に悪影響を及ぼすのは事実です。(論文もあります)
目には見えないので全く気にしてない人が多いかと思いますが、是非理解を深めていた
だきたいので解説していきます。
電磁波による影響
現在確認できる影響では以下の通りとなっています。
- 2mG以上の磁場で小児白血病が2.1倍、小児脳腫瘍1.5倍
- 1MHzから熱作用(体温上昇)
- 脳の温度が高くなり、睡眠に影響
- 神経や筋の活動に影響を与える
身近にある電磁波を発生させるもの
コイルは磁界を作る作用があり、電気を流すことによって電磁波が発生します。つま
り、コイルが使われる電気製品全て電磁波が発生するのですが上記のものは特に強い電
磁波が発生するので注意ください。
電磁波の対策
日常生活で電気製品を使わないのは大変難しいので今のところ対策はほぼありません。
しかし、重要なのは睡眠時です。睡眠時が一番電磁波による影響が強いという結果があ
るので、なるべく寝室には電磁波を発生させる要因を取り除くことが最大の対策である
と思われます。